SMMのテールフィンは、確実なエッジ操作を可能にします。ライダーが加重をかけることでテールフィンが可変し、さまざまなサイドカーブが生まれます。この特徴により、的確なエッジ操作と組み合わせて粘りのあるスムーズなターンでスピードを上げていくことができます。さらに、２段階ノーズは、サイドカーブの長さを長くするためにデザインされており、圧雪状態でのカービングだけでなく、パウダーでの滑走時にも浮力を提供します。乗り位置はセンター付近に設定されており、雪面と板ができるだけ平行になるように配慮されています。これにより、失速することなく安定した滑りが可能です。硬い雪での高速なカービングターンからパウダーライディングまで的確なターンで雪山を楽しみましょう。

3D COREは、従来のWOOD COREとは異なる新しい技術です。従来の木製コアは垂直方向に組まれていましたが、3D COREは360°方向に組むことでより細かなトーションとフレックスを実現しています。
デッキ面に見えるBAMBOO COREの木材は一見垂直に見えますが、実際には様々な角度を持ちながらソール側で一体化しています。また、3D COREでは各木材のラインにテンションを加えたり、斜め方向に力が抜けるように設計されています。これにより、ボード全体として完全に統合された3D COREは、乗るとすぐに心地よいフィーリングを体感することができます。3D COREは機能的なデザインであり、デッキデザインにも表れています。BAMBOO LINEの特徴をよく表現しており、より高度なトーションとフレックスを実現するための新しいコア技術を活かしています。